June2009

5/17(sun)
どんどん木を掘るとノミは切れなくなる。カンナと違って使い捨ての替刃式じゃないから、研がなくちゃいけない。
研ぎが苦手な僕は、仕方なくホーニング・ガイドを取り出して、渋々研ぐ。これも木工修行なのだ。


ロコ嬢と珈琲問屋さんへ。信じられないほど安くて新鮮な生豆を注文後焙煎してくれるから、
いつでも美味しいコーヒーを飲むことができる。このお店のおかげで、家で飲むコーヒーが一番美味しい。


帰宅後、制作中の棚の部材を揃えて、じっと眺めてみる。もっと真剣に眺めればミスに気づいたのになぁ…。


5/23(sat)
前夜組み立てた棚を、寝不足でフラフラしていたが朝から点検。重大なミスに気づいたが、後の祭り。
この写真は、そのショックから立ち直り、修正した後、パチリ。
仔細に眺めなければ気づかないミスなんだけど、クジライさんには一発でバレるだろうな。


5/24(sun)
マス号嬢が写真展に出品するというので、駆けつける。力を抜いて撮ったであろう作品たちに囲まれる。


「君の写真の前で」と一枚。写真もマス号嬢+ロコ嬢も素晴らしい。


会場を出て、「腹へったー」とタイ料理屋に。タイ料理屋だけど、ヴィエトナミーズ・コーヒーが出てきた。
この器、底が丸いからゴロンと転がらないかと心配だったが、転がらなかった。


タイ風チャーハン。甘辛くて美味しい。


会場最寄り駅にあった、新聞自動販売機。
シアトルで見た単純な伝記を使わない新聞自動販売機に比べ、少しだけハイテク。


5/25(mon)
クジライさんとオークボさんが大量の材木を持ってやって来てくださった。
まさに足の踏み場もないが、うれしいんだなぁ。


5/30(sat)
朝起きてすぐに、クジライ・オークボ巨匠コンビにいただいた板を、棚の天板として接着する。
棚本体がSPFのP(パイン)だから、しっくりくる。これで棚が完成だー。


棚が完成したので、昼ご飯を食べる前に、次の棚用の部材を切り出して、さっさと組んでしまう。
もう少し短いクランプが欲しいのだけれど、これ以上道具が増えるのは困るので、しばし我慢。


接着完了。棚板をどうしようか、悩む。


蒔いた覚えはないが、チンゲンサイが生えていた。


蒔いた覚えのある小カブ。葉色が悪いのは元肥不足と、混み過ぎているからだなぁ。


6/2(tue)
意識はしてないが、シナランバーコアという材をナメていたのだろう。ガガガッときて大失敗。


6/6(sat)
今年の初花。唐辛子の可憐な花は、何度見ても美しい。


ロコ嬢持参のシュークリーム。多数のゴマとサクサクした皮、トロリの中身が美味しいなぁ。


カブの根が太ってきた。この後、ググッとせり上がるように上に上に丸く大きくなってくる。


気温の低さゆえか、肥料の不足か、少し元気がないベイジル。がんばれがんばれ。


6/7(sun)
今日はひたすら木工だー、と張り切って作業に励む。うっかりマスクをせずにトリマーを使い、終日ノドがゴロゴロしていた。
粉塵はカメラとPCにも薄く積もっていて、少し焦る。


これはアメリカ式家具製作スタイルで、電動機械を多用し、素人でも簡単に家具が作れる方法。
ほんの数時間で形になってしまう。ただし、下準備と一工程ごとの垂直や水平の確認が肝要。
僕はそれを怠るから、少し歪んでいる。


完成。下準備を除き、朝から4時間で棚の形になった。皆さんもどうですか?


6/13(sat)
ベイジルが元気になってきた。気温がもっと上がると、もっと元気になる…はず。


いつのまにか唐辛子がなっていた。こっちも気温の上昇でどんどん元気になる。


カブが丸くなってきた。大根と違って、カブは地面から上に上に成長する。


DAYS